ひよっこ母の暮らしの手帳

料理のこと、レシピのメモなど。

お弁当おやつストック

我が家のなんちゃってホワイトソース(ベシャメルソース)

シチューを作るときは、市販のルーは使わずに、
小麦粉から手作りしています。

カレーの場合は、スパイス選びによって味が大きく変わりますが、
シチューなら、だいたい美味しくできます。

シチューのルーにもなる「ホワイトソース」。
主な材料は、小麦粉、バター、牛乳、コンソメ。
意外とシンプルですよね?

しかしながら、近年はバターが品薄。
そこで、我が家でバターの代わりに使っているのは・・・
マヨネーズです。

コクがありますし、特有の酸味や香りも
加熱しているうちに気にならなくなります。


それでは、材料と作り方をご紹介します。

材料(3人分くらい?)

  • マヨネーズ:大さじ2
  • 小麦粉:大さじ4
  • 牛乳:200cc
  • 水:150cc
  • 顆粒コンソメ:大さじ1

水は使わず、全部牛乳でも良いと思います。
水やコンソメの量もお好みで調整してください。

作り方

  1. 牛乳を人肌程度に温めておきます。
  2. 鍋にマヨネーズを入れて、弱火でゆっくり加熱します。
  3. 小麦粉を少しずつ加えながら練っていきます。
  4. 小麦粉がひとかたまりになったら、牛乳を少しずつ加えてよく混ぜます。
  5. 水を加えて、粘度を調整します。
  6. 顆粒コンソメを加えて味を調整します。

ポイント

牛乳は温めておいた方がダマになりにくいです…が、面倒なときは冷たいまま入れます。

余談

この記事を書く上で、

ってなんだろうと思い調べてみました。
多分、

っていう感じですかね?適当ですみません。

我が家の食材ストック 〜料理の下ごしらえ〜

我が家に必ずストックしてある食材をご紹介します。

買ってきたら、一手間加えてから冷蔵・冷凍保存。
それだけで、毎日の料理が楽になります。

ひき肉

使いみちが決まっていない場合は、炒めてそぼろにします。

離乳食用には、味付けなしで冷凍。
大人用には、みりんと醤油で味付けしておきます。

レンジで煮物を作って、温めたそぼろを後からかけたり。
和風の味付けですが、ミートソースをはじめ、洋風料理にも使えます。

1回分ずつに分けて、浅型のタッパーに並べて冷凍します。

野菜の後にお肉を切るようにしたり、
包丁やまな板を使った後はしっかりお手入れをしたり
というを毎回やるのは面倒です。

肉の下ごしらえは一度にまとめてやります。

大根の葉・カブの葉

葉っぱが水々しいなら、捨てずに料理に使います。
しなっとならないうちに、調理してしまいます。

  1. みじん切りにしてごま油で炒めます。
  2. みりんと醤油で味付けします。
  3. 鰹節とすりゴマを加えて混ぜます。

これだけで美味しいごはんのお供に。

ひじき

いつも乾燥ひじきを買います。

買ったら全部水で戻して、しっかりすすいで冷凍します
水で戻すのは結構時間がかかるので、使いやすくしておきます。

きのこ

きのこ類は、必ずストックするようにしています。

石突きを落として、ほぐして冷凍。
ミックスベジタブル感覚で、パラパラと使えます。

我が家の食材ストック 〜野菜〜

我が家に必ずストックしてある食材をご紹介します。

よく使う食材なので、買ってから1週間以内で使いきり、
なくなったら買い足しています。

今回は、野菜編。 

葉野菜

小松菜

アクが少ないので、離乳食に使っています。
すぐ使わないときは、切って加熱せずに冷凍しています。

ネギ

刻んで冷凍しています。

根菜類

根菜類は日持ちするので、安い日に買っています。

にんじん

じゃがいも

玉ねぎ

野菜版、三種の神器とも言えるこの3つ。
カレー、シチュー、肉じゃがといった定番のものを始め、
いろんな料理に使えますね。

ごぼう

きんぴらにしたり、煮物にしたり。
皮をむいて、使いやすい形に切って冷凍しています。

さつまいも

炊飯器でじっくり蒸すと甘くなるので、子どものおやつ用に。

果物

バナナ

お出かけのとき、子どものおやつに便利です。

市販の冷凍野菜

冷凍野菜も国産を選ぶようにしています。

国産のものが売ってないときは、自分で切って冷凍しますが、
市販のものは時短に大活躍です。

枝豆

ひじきの煮物に入れたり、豆ごはんにしたり。

かぼちゃ

切るのが大変なので、カット済みのものは助かります。
そぼろ煮にしたり、かぼちゃサラダにしたり。離乳食でも大活躍です。

ほうれん草

アク抜きがちょっと面倒なので、活用しています。

ミックスベジタブル

ちょっと入れるだけで鮮やかに。栄養よりも、彩りのために使っています。

缶詰

トマト

スープやパスタ、煮込み料理に使います。

コーン

コーンスープを作ることが多いです。

きのこ類

年中安定供給で旨味も多いきのこは、毎日のご飯で活躍します。
1日1〜2袋使うので、まとめ買いして一部は冷凍します。

しめじ

えのき

すぐに使わない分は、石突きを落として、ほぐしてから冷凍します。

舞茸

こちらも、ほぐして冷凍します。

えりんぎ

肉厚な感じを活かしたいので、冷凍はしません。

その他

これらに加えて、その時々の旬の食材を買っています。

 

お弁当の黄色のおかず

 

お弁当に明るさを添える黄色のおかず。

さっと簡単にできるレシピをご紹介します。

 

卵焼き

  1. 卵を溶きます。
  2. 卵焼き器で焼きます。
ポイント

お弁当の定番。メニューに困ったら

サツマイモ

蒸しサツマイモ

  1. 小さめのさつまいもをレンジに入れ、低めの温度でゆっくり加熱します。
  2. 粗熱をとってから、食べやすい大きさに切ります。
ポイント

低温でじっくり加熱することで甘味が増します。加熱してからの方が、柔らかくなって切りやすいです。

さつまいもの甘辛炒め

  1. サツマイモをスティック状に切ります。
  2. レンジで柔らかくします。
  3. サツマイモをごま油で炒め、みりんと醤油で味付けします。
ポイント

大学芋風の甘めのおかずになります。

じゃがいも

ポテトサラダ

  1. ジャガイモを乱切りにして、レンジで加熱します。
  2. ミックスベジタブルを加熱します。
  3. ジャガイモを潰してペースト状にします。
  4. ミックスベジタブルを加えて混ぜます。
  5. マヨネーズ、顆粒コンソメ、塩コショウで味を整えます。
ポイント

ミックスベジタブルを使えば、野菜を切る量が少なく、彩りも豊かになります。

じゃがいものカレー炒め

  1. ジャガイモを乱切りにして、レンジで加熱します。
  2. フライパンにマヨネーズをひき、ジャガイモを炒めます。
  3. 顆粒コンソメとカレー粉で味を整えます。
ポイント

顆粒コンソメで、旨味が加わります。

 

お弁当の赤色のおかず

 

お弁当に華やかさを添える赤色のおかず。

さっと簡単にできるレシピをご紹介します。

 

ミニトマト

ミニトマトを詰めるだけ

  1. ミニトマトのヘタを取って洗います。
  2. お弁当に詰めます。
ポイント

ヘタの部分は汚れが付きやすいので、そこから傷みやすくなります。食べた後もゴミになってしまうので、ヘタを取ってから入れましょう。

にんじん

にんじんのコンソメマヨ炒め

  1. にんじんを千切りにし、レンジで加熱します。
  2. フライパンにマヨネーズをひいて、にんじんを炒めます。
  3. 顆粒コンソメをふって、味を整えます。
ポイント

レンジ活用で時短になります。

お花にんじん

  1. にんじんを食べやすい厚さに切ります。
  2. お花の型で抜きます。
  3. 和風だしやコンソメスープなど、お好みの味に浸して、レンジで加熱します。
ポイント

型で抜いて余った部分は、みじん切りにして他の料理に。

ケチャップ

玉ねぎのケチャップ炒め

  1. 玉ねぎを千切りにし、レンジで加熱します。
  2. 玉ねぎを炒め、ケチャップで味を整えます。
ポイント

玉ねぎの千切りを冷凍しておくと、火の通りも速くて便利です。

ナポリタン

  1. パスタを半分に折って、フライパンで茹でます。
  2. ミックスベジタブルをレンジで解凍します。
  3. パスタが茹で上がったら、フライパンのお湯を捨てます。
  4. ミックスベジタブルとケチャップを加えて炒めます。
ポイント

パスタ麺は短い方が食べやすいですし、小さいフライパンでも茹でやすくなります。

 

お弁当の緑色のおかず

 

お弁当に彩りを添える緑色のおかず。

さっと簡単にできるレシピをご紹介します。

ブロッコリー

ブロッコリーのマヨネーズ添え

  1. ブロッコリーを一口大に切ります。
  2. ラップをして、レンジで加熱します。
  3. お弁当カップの底にマヨネーズを敷きます。
  4. 冷ましたブロッコリーを詰めます。
ポイント

ブロッコリーの上にマヨネーズをかけると、内蓋にベタッと付いたり、他のおかずに付いてしまったりします。
カップの底にマヨネーズを敷けば、ブロッコリーの緑も鮮やかです。

ほうれん草

ほうれん草の黒ゴマきな粉和え

  1. ほうれん草を茹でて、アク抜きします。
  2. ほうれん草を食べやすい大きさに切ります。
  3. きな粉、黒ゴマ、めんつゆと和えます。
ポイント

きな粉の香ばしさが、口の中に広がります。
黒ゴマも、見た目のアクセントに。

ピーマン

ピーマンのゴマ味噌和え

  1. ピーマンは食べやすい大きさに切り、レンジで加熱します。
  2. 味噌とすりゴマ、マヨネーズと少量の砂糖で和えます。
ポイント

ピーマンは、加熱した方が味が馴染みやすくなると思います。

おくら

オクラの塩炒め

  1. オクラのヘタを取って、斜めで半分に切ります。
  2. フライパンにごま油をひき、オクラを炒めます。
  3. 塩をふって、味を整えます。
ポイント

シンプルな味付けで、オクラの甘さが引き立ちます。

やさしいおやつ 〜蒸しパン〜

結婚祝いに蒸し器をもらってから、
よく蒸しパンを作るようになりました。

家にある材料で簡単に作れるので、
自分好みの味にアレンジもしやすいです。

基本の材料

基本の材料は4種類。

小麦粉、米粉、おからなど
水分 水、牛乳、ジュース、コーヒー、ヨーグルトなど
甘味 砂糖、はちみつ、ジャム、さつまいもなど
膨張剤 ベーキングパウダー

これに、お好みで卵やサラダ油などを加えます。

一番簡単なレシピだと、
小麦粉、水、砂糖、ベーキングパウダーを混ぜて蒸すだけ。
結構簡単です。

自分好みにアレンジ

粉の種類を変えてみる。

小麦粉が基本ですが、米粉や他の材料にを使ってみると面白いです。

小麦粉の半量をおからパウダーに置き換えてみると、
かるかんのような、しっとりふわふわ食感になります。

水分を変えてみる。

水を使うと、ふんわりと軽い触感ですが、
これを牛乳に変えると、しっとりとした触感に仕上がります。
さらに、ヨーグルトに変えてみると、もっちりとした触感に。

家にあるものを何でも使ってみると、
意外な発見があるかもしれません。

甘味を変えてみる。

砂糖の代わりに、はちみつやジャムなど、
お好みのものを加えてみます。
砂糖と水を、ジュースに置き換えてみてもいいですね。

野菜を入れて、おかず風にすると、
朝ごはんにもぴったりです。